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東京曲げわっぱ
I's from Tokyo.
東京ヒノキの堅牢性を適材適所にレイアウトしました。
ヒノキが作り出す美しい曲線美に機能としての実用性。
限られた材料の中で作られた薄さと軽やかさ。
使う人に選んでもらうの機能。
特別な日に目にするような大切なモノを入れる東京の曲げわっぱ。
インテリアとしてもお弁当箱としてもどちらにも使っていただける。
そんな思いで作りました。

東京曲げわっぱ誕生物語
樹齢200年前後の杉・桧で上質な木材しか作ることができなかった曲げわっぱ。
いまの東京の山には樹齢200年前後の杉・桧はほとんど無いなか、樹齢50年前後の桧で作り上げました。
多摩産材認証材の桧の
質の良さ、堅牢さ、しなやかさを感じ取るうちに
上質な木材でしか作れない曲げわっぱの製作を思いつき試作に着手。
試作を重ね、ようやく最終試作までたどり着いた東京曲げわっぱを展示会でお披露目。
東京曲げわっぱは2023年11月に完成しました。
良質な杉・桧が育つエリアでは江戸時代から受け継がれてきた曲げわっぱの文化。
東京では皆無だった曲げわっぱの文化を良質な多摩産材認証材の桧で完成しました。
これから数百年続く東京の新しい文化として世界に発信できればと思っています。




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